
「インドネシアの世界遺産ボロブドゥール遺跡でパワーをもらいたい」というのは6月26日(土)放送の
世界!弾丸トラベラー。ボロブドゥールがパワースポットってあまり意識していませんでしたが、確かにストゥーパ内の仏像に触ることができると願いがかなうと言われています。
番組では午後に遺跡を見て、翌朝は遺跡を見渡せる丘の上から眺めていました。午後はかなり日差しも強く暑いので遺跡を見るのに適した時間帯ではないと思います。暑いだけでなく人も多いです。おまけに番組では時間切れで走ってみていました。これでは良さがわかりません。
お薦めなのは早朝で、遺跡の上層部分から眺める朝日は格別です。朝もやにかすむ遺跡周辺の森が美しく、厳かな気分に浸れます。でも、その為には超早起きが必要です。ジョグジャカルタの中心部からボロブドゥールまでは車で約1時間かかります。
早朝のボロブドゥールを堪能するには遺跡から徒歩圏内で、隣接しているManohara Hotel(マノハラホテル)。初めてボロブドゥールに行ったときはロンリープラネットを見て、このホテルに泊まりました。それも街中から普通のバスに乗って・・・今はそんな元気ありませんが(笑)
確か5千円ぐらいで泊まった記憶があります。今も値段はあまり変わってないようです。メリットは宿泊料に遺跡の入場料が含まれます。入場料は15USドルだから、料金的にも結構お得感はあります。そして、なんと言っても近い。10数年前はホテル周辺には何もなくて夜は真っ暗でしたが、今はお店もあるみたいです。
行く度に値上がりしている入場料ですが、今年行ったときにはチケットを買う窓口横に喫茶スペースができていました。コーヒー、紅茶、ミネラルウォーターが無料でいただけます。
でも、「これから遺跡を見るぞ!」という時にのんびりコーヒー飲む気にはなれないなあ。どうせなら見終わった後に一息入れたいけど、帰りにはなかなかこの入り口には戻ってくることができず、お土産や屋台のある所に出るようになっています。
遺跡を守るために入場料が使われるなら値上がりも仕方がないと思いますが、こんな無駄なサービスの提供するより、入場料を安くして欲ほしいと思ってしまいます。
グチはこれぐらいにするとして・・・きちんと遺跡を見たい人にお薦めなのは「ボロブドール遺跡めぐり (とんぼの本) (ハードカバー) 」伊東 照司 (著)を見ながらレリーフを見ることです。この本は回廊のレリーフのお話を解説していて、これを読みながら回廊を回ると感激もひとしおです。時間はかかりますが、この本の解説を読むと読まないとでは、ストゥーパに向かうまでの気持ちも変わってきます。