クアラルンプールから成田までは、MH9118便ですが、これはコードシェア便でJALの運行便になります。JALの機体も新しくなったようなので、試しに乗ってみることにしたのですが、試して大正解でした!
マレーシア航空もビジネスクラスのシートはフルフラットで快適ですが、いやあ、JALのビジネスクラス素晴らしいです。次も是非乗りたいです!!!
フルフラットは当然ですが、隣の席の人の頭の位置がずれてシートが配置されているうえに開閉可能なパーテーションがあり、プライバシーが確保されています。全席通路アクセスというのも隣の席の人が気にならずトイレに行ったりできます。居住空間もゆったりしているし、エアリーヴを採用しているシートのクッションも今まで体験した中でNo.1でした。
モニター画面も大きいし、エンターテイメントも邦画、日本語吹き替え物も充実しています。
22時50分発だったので、おつまみ程度の軽食とドリンクサービスがありました。せっかくの快適なフルフラットなので、さっさと食べて、飲んで、眠りたかったのですが、丁寧なサービス故かサーブされるまで時間がかかったような印象。シートの位置にもよるかもしれませんが。
その後は朝5時ごろから朝食。搭乗時に、和食か洋食のリクエストができます。私は、ほかの乗客がカップ麺をすする音で目が覚めました。これが最近話題のヌードルハラスメントか(笑)。
和食を選びました。少しずつ色々な種類のおかずが並んでいて、見た目にもきれい。機内で冷凍を解凍している物が多いようですが、お味はこんなもんでしょ。悪くないです。ただ、白ご飯がカチカチで、半分ぐらい残してしまいました。ネットの記事で、「厳選されたお米を使って、ご飯は機内で炊いている」と読んだのですが、この時は、明らかに水が足りていなかったようです。
今まで何回かエコノミークラスでJALを利用しましたが、丁寧すぎる接客と機内食の美味しくなさから、選択肢が他にあれば他の航空会社を利用してきました。でも、今回のビジネスクラス利用で印象は全く変わり、機会があればJALビジネスクラス利用したいです。