
2020年1月8日、久しぶりにインドネシアの音楽に関するイベントに出かけた。
インドネシアの人気作家、Dee Lestariを迎えた読書セミナーと講演会&ミニライブ。
彼女の短編集の日本語翻訳版が出版された記念のイベントだ。でも、映画は見たけど原作はおろか翻訳本さえ読んでいないので読書セミナーに出席するのはおこがましいかと思っていたが、友達に誘われ端でおとなしくしていることにして参加してみた。
参加者は上智大学のインドネシア語を選択している学生さん、インドネシアの留学生、その他インドネシア関係の方々。結局、セミナーでは本を読むわけではなく、Deeが自己紹介をしたり、参加者からの質問に答えたりの緩い感じのイベントだったが、Deeの話すインドネシア語がとても分かりやすく聞き取りやすく、ものすごく心地よい気分で話を聞くことができた。
Deeの妹でMoccaのボーカルArinaやその夫の加藤ひろあきさんも参加し、和気あいあいの会となった。
その後、会場を移し、講演会とミニライブが行われた。
講演会では、著書「珈琲の哲学」にまつわる話、映画の話などが語られたがこちらも本当に分かりやすく楽しかった。ミニライブでは、生歌に大感動!Deeがメンバーだった女の子3人組のグループRida SitaDewiは、自分が留学中に大人気だったが当時は特に好きというわけでもなく、よくテレビやラジオで流れていたので自然に覚えていた。でも、今回、生で歌のうまさに大感激した。妹のArinaとのデュエットも良かったが、ソロの歌声は圧巻だった。その醸し出すオーラもあいまって本当に素敵だった。
なかなかインドネシアの芸能人が登場するイベントは日本で見ることはできないが、今回は歌だけでなく作品や執筆に関する話なども聞くことができて本当に有意義なイベントだった。
ベトナムのダナンに大韓航空プレステージクラス(ビジネスクラス)で行ってきました。まず、成田→仁川KE705便。フライト時間が短いからか、ウェルカムドリンクはシャンパンなし。ソフトドリンク飲みでしたが、赤ワインをお願いしている人もいらっしゃいました。
食事は、3種類から選べましたがビビンバを選びました。野菜いっぱい、コチュジャンと混ぜ混ぜして美味しかったです。何より美味しかったのは、干し鱈のスープ。二日酔いに効くというこのスープをまさか機内で食べることができるとは!嬉しい。ただ、アルコールはビール、梅酒、赤ワインしか選択肢がありませんでした。白ワイン好きとしては残念。
座席シートの写真を撮り忘れましたが、エアバスA330-300。180度フルフラットで快適です。
機内エンターテイメントは、日本映画なし。最近の両国間の関係がこんなところにも影響しているようですね。でも、日本語吹替え版のハリウッド映画などありました。
仁川からダナンまではKE463便。仁川でのトランジットは、約2時間強。免税店などぶらぶら覗き、ラウンジでお茶を飲んだり、そんなに長くは感じませんでした。
使用された航空機はこの便もエアバスA330-300。
こちらのフライトではウェルカムドリンクでシャンパンが出され、その後もひたすらシャンパンを飲み続けました(笑)。この便では、成田-仁川より飲み物の選択肢も増え白ワインもありました。ユニークなのはチョウヤの梅酒があった事。韓国人は梅酒が好きなのかも・・・。
前菜などはそれぞれお皿にのせてサーブされますが、メインはオーブンでチンする、そのままのお皿でした。仁川―ダナン間が長時間フライトに入るのか分かりませんが、最近の長時間フライトでサーブされるメインの料理は、それぞれお皿にのせかえてサーブされる場合が多いので、それらと比べるとちょっとさびしい感は否めません。お味も普通。
デザートはフルーツかハーゲンダッツアイスクリーム。